介護老人保健施設のリハビリテーション専門職のひとつ、言語聴覚士の役割は、「言語障害」「聴覚障害」「摂食・嚥下障害」などに対するリハビリを行います。言葉と身体を連動させた歌や嚥下体操、呼吸体操のほか、高次脳機能のリハビリとなる脳トレや発語練習などを、集団あるいは個別の訓練で担当しています。
理学療法士・作業療法士と連携を組んで、利用者様のケアプランを立て、在宅復帰を目標とする個別の機能訓練を実施しています。
皆さんに訓練プログラムを楽しんでもらえたら、それに越したことはありませんが、まずは嫌な思いをする方がいないようにと、一人ひとりの反応を確認しながら日々の仕事に従事しています。
悠久荘は、誰かが強いリーダーシップを発揮するというよりも、仲間たちがお互いを尊重して、歩みよって目標を共有している点がとても良いと感じます。利用者様により良いサービスをご提供できるよう、常にみんなで話し合いながら実践しています。
言語聴覚士が国家資格として正式に認められたのは1998年のこと。私はその10年前ほどから、この仕事に携わっています。この職についた当初はあまり認知されていませんでしたが、時代の流れとともにリハビリや介護を取り巻く状況も変わってきました。仕事を続けてきて、いまは自分にとっての天職だと思えます。この職場で利用者様や職員たちの役に立てていることがとても嬉しいです。
(2021年入職、言語聴覚士)
利用者様に活気ある毎日を過ごしてもらえるよう、ぐっすり眠ってスッキリ起きられるような体操やリハビリを提供することです。
英語の字幕が入った日本のアニメを見たり、英語版のマンガを読んだりするのが好きです。わからない事柄を理解しようすることに興味があり、仕事にも繋がっていると思います。
悠久荘は、利用者様とご家族様に寄り添い、不安を笑顔に変えていく施設です。ご興味のある方は、募集要項もご覧ください。仕事を通じて目指すキャリア、理想の働き方、これからの介護など、たくさんのことについて話し合えたら幸いです。