相談員の仕事は、ご家族と施設との架け橋としての役割を担います。相談・連絡・調整がメインとなり、入所前相談、入所中のご要望や困りごとの相談、退所後の生活相談などを担当しています。皆さまの在宅復帰をスムーズに支援できるよう、利用者様とご家族の気持ちに耳を傾け、介護・リハビリ・看護など各分野の担当者につなぎます。何か課題がある時は、職種を問わずみんなが集まり、いつでも話し合えるのは、この職場のいい点だと思います。
日々の業務では、当法人の理念にも掲げられている「当事者意識を持って行動すること」「礼節を欠かさず、相手の意見に耳を傾ける」という言葉を大切にしています。
私は2022年9月に相談員になりました。それまでは、当法人のサービス付き高齢者向け住宅と悠久荘等で福祉事務の業務を担当していました。事務職の頃は、利用者様とご家族には電話口でお話しする機会が多かったのですが、皆さんと接しているうちに、「もっと思いに寄り添えることができるかもしれない」と考え、相談職にチャレンジすることを決めました。
相談員としてはスタートラインに立ったばかりです。時には大変なこともありますが、利用者様やご家族の顔を見ながら行うサポートは、気持ちを直に受け止められるのでやりがいを感じています。利用者様や職員たちとの信頼を築ける相談員を目指していきます。
(2022年入職、相談員)
以前はいろいろな場所に出かけ、アウトドアを楽しんでいました。コロナ禍をはさんで、自宅で韓流ドラマを見ることにハマってしまいました。
悠久荘は、利用者様とご家族様に寄り添い、不安を笑顔に変えていく施設です。ご興味のある方は、募集要項もご覧ください。仕事を通じて目指すキャリア、理想の働き方、これからの介護など、たくさんのことについて話し合えたら幸いです。