食事
毎日の食事は、どなたにとっても楽しみの時間。悠久荘では、個々の状態に合わせて栄養管理を行っています。栄養面はもちろんですが、バラエティに富んだ献立を取り入れることで、食事の時間を楽しみにしていただけるよう日々取り組んでいます。献立は麺、パン、カレーの日だけでなく、施設での生活の中で季節感を味わえる行事食は特に利用者様から好評です。また、おいしいだけでなく、安全に召し上がっていただくことも重要です。食事の様子をしっかりと見守りし、常に状態に合わせた食形態で食事提供することができるよう多職種間で連携をとっています。
1日の献立例
食事形態に個別対応します
利用者さまの嚙む力や飲み込む力に適したメニューや食事形態で、個別に対応しています。基本の献立は常食と全粥食の2種類。同じメニューでも、普通食、一口大、極刻み、極刻みトロミ、ミキサー食など5種類に分けて、食べやすくしています。
温冷庫で出来たての温度をキープ
悠久荘では温冷配膳車で食事をご提供します。ごはんやおかず、お味噌汁はいつでも温かく、サラダやデザート類は冷たさをキープして、作り立てそのままのおいしさで食事を楽しんでいただきます。また、食中毒や異物混入の防止など、食の衛生管理においても効果があります。
3時のおやつ
水分補給も兼ねたおやつの時間は、みんなで席について、おしゃべりをしながら楽しみます。和菓子やケーキ、プリンやゼリーなど、日替わりでメニューもさまざま。おやつのメニューも利用者様の食事形態に合わせて2種をご用意しています。
行事食
日々の食事でも季節感が味わえるよう、献立にも工夫を凝らしています。季節の行事やイベントがある時は、いろどり豊かな特別メニュー「行事食」をご提供します。毎回とても好評で、献立表を見ながら心待ちにしている利用者様も多くいらっしゃいます。また、毎月開催する誕生会では、普段よりひと手間かけたお食事とケーキでお祝いします。
